【2023年】会期中のみ開廊しております。
◆小倉 宗 個展「ユミンの視座」
9月28日㈭~10月8日㈰ 火・水曜休
12~18時(最終日~17時)
ギャラリ想では、2020年夏に続き、2回目の企画展となる小倉 宗(おぐら そう)の個展です。
岐阜県大垣市在住の画家は、人や動物をモチーフにした幻想絵画や、詩画集などの挿画を描いています。
本展では、長年描き続けている「ユミン」という名の変幻自在な猫の妖精のシリーズを展示いたします。印象的で物憂げな瞳をもつユミンは、虹色に満ちた幽玄な世界を旅しています。
その瞳が見つめる先は、過去か未来永劫か。ぜひ、ご高覧ください。
◆京極真由未 個展「零(こぼ)れ花」
10月19日㈭~29日㈰ 火・水曜休
12~18時(最終日~17時)
京極真由未が描く花は、陽の光のみならず、雨を、風を知っている。
時には3時間も歩いてしまうという日々の<花散歩>での出逢い。
その絵筆は、咲き満ちて溢れ零れる花々の、瑞々しい生命力を明らかにする色を探し続ける。
ギャラリーが華やかな空気感を湛えた花屋敷となる9日間。ぜひ、ご高覧ください。
◎京極真由未/Kyogoku Mayumi
1994年 愛知県生まれ
2017年 名古屋芸術大学芸術学部洋画1コース卒業
個展、グループ展多数
中部春陽年展 同人
◆田口由佳 個展「時の顔」
11月9日㈭~19日㈰ 火・水曜休
12~18時(最終日~17時)
その画家は、延々と流れ続ける時間と、そこに蓄積する記憶を重ね、溶かし込もうとしている。
モチーフとなるのは、かつて江戸の暮らしを彩った浮世絵や、日々ふいに脳裏に浮上する何か。
絵具の他に用いる新聞・雑誌は、マスメディアとして<現在>を表し、支持体の表裏を行き来する刺繡針は、時空を旅するタイムマシンに見立てる。
色や形が何層も重ね溶け合い、そして、生成される「時の顔」。
◎田口由佳/Taguchi Yuka
1981年 愛知県生まれ
2005年 静岡文化芸術大学デザイン学部卒業
個展・グループ展多数
◆SMALL WINTER ART FAIR
12月7日㈭~17日㈰
2024年
◆示崎マキ 個展
1月11日㈭~21日㈰ 火・水曜休
12~18時(最終日~17時)
愛知県立芸大彫刻科出身の若手作家、示崎(しめざき)マキの個展です。
示崎は日々呼吸するように木を彫ります。モチーフは、日々偶然出逢う市井の人々。公園で見かける子供たち、散歩する母子、孫と遊ぶおじいさん…。彼らはまるで、示崎が手にした木の内でずっと待っていたかのように現れます。
その風合いはゴツゴツと荒削りで、野性味があります。加えて、円空の「木端仏(こっぱぶつ)」に似たほのぼのとした和みや優しさを湛えています。ぜひ、ご高覧ください。
※木端仏/江戸期、全国を巡り造仏活動を続けた僧の円空が、木の端材で造った仏像。
【以後の個展】 ※火・水曜休廊
◆坂井良美 個展 2月1日㈭~2月11日㈰
◆伊藤理乃 個展 2月22日㈭~3月3日㈰
◆KAZUKI YANO個展 3月14日㈭~24日㈰
◆ノセアカリ 個展 4月11日㈭~21日㈰
◆RISA OKADO 5月10日㈭~19日㈰
◆小川日夏太 個展 5月31日㈭~6月9日㈰
◆田原尚子 個展 6月20日㈭~30日㈰
◆竹島 萌 個展 7月11日㈭~21日㈰
◆塩谷真代 個展 8月29日㈭~9月8日㈰
◆吉積惟代 個展 9月19日㈭~29日㈰
◆高田陸人 個展 10月10日㈭~20日㈰
◆奥田明里 個展 10月31日㈭~11月10日㈰
◆河合晋平 個展 12月
2025年
◆廣田竜也 個展 1月9日㈭~19日㈰
◆小林実沙紀 個展 1月30日㈭~2月9日㈰
※会期、タイトルなど、変更があり次第、お知らせいたします。
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